今日は仕事を終えて、軽い食事をとってから近場のジムへ行ってトレーニングをしてきた
トレーニングは、1時間と少しの間だけだったがその間に雨が降り始めていた
久しぶりの雨だったので今日は、雨の日にぴったりな音楽を聴こうと思い立った
雨は嫌いだが、稀に降る雨の日だからこそ、普段よりも雰囲気が良い状態で音楽を聴くことが出来ると思う
私は、同世代との音楽センスが少しというか、かなりズレているのでこれから私が紹介する音楽を知らないだろうし、気に入らないと思う
それでもいいから一度聞いて欲しい
一度でいいから多くの人に存在を知ってもらいたい
そんな我儘でこれから音楽を紹介したいと思う
①雨の日/sonomi
こう言うと失礼だが、恐らく日本人の中でこのアーティストを知っている割合は1%未満だろうと思うくらいマイナーなアーティストである
私がsonomiさんを知ったのは、krevaの「SWEET SWEET メモリーズfeat.sonomi」を聞いてからである(これもとても良い曲なので聞いて欲しい)
それ以降私は、sonomiに興味を持ち多くの曲を聞いた
中には私の失恋時期に失恋ソングを聞き涙を流したこともあった
sonomiのことを書くとそれだけで一つの記事を書けてしまうのでsonomiの話はここまでにするが、この「雨天」は名前の通り、雨の日に別れた思い?を書いた曲である
ただの曲でもないがラップでもない、このサラサラしていてそれでいてグッと胸に来る歌詞とそれを歌いこなすsonomiさんが素晴らしい
特に、
「星のない夜 暗い空から 時の波をうめるシャワー もうきっと大丈夫 一つの傘が近づけてくれるから」
の部分が私は好きだ
ただこのYouTubeの曲とCDでは少し違っているので、気にったらぜひCDでも聞いてもらいたい
この曲は案外知られているかもしれない
1996年にリリースされたこの曲は、当時ヒットした
なので今の20代なら物心がつく前後に聞いたことがあるかもしれない
ではなぜこの曲が雨の日にぴったりなのかというと、歌詞の一部に
「ドシャ降りの午後を待って、街に飛び出そう 心に降る雨に 傘をくれた君と」
という部分があり、この部分の歌詞が好きだからである
他に雨の要素はないのだが、綾香のカバーのPVでは雨のシーンが多く使用されているのでこの曲を選曲した
ちなみに綾香のカバーはこちら
曲が良いからか、多くのアーティストがこの「LA・LA・LA LOVE SONG」をカバーしているがどの曲も原曲に負けないレベルだしPVの質も高いので一度は聞く価値があると思う
③LOVE RAIN~恋の雨~/久保田利伸
またしても久保田利伸である
この曲は、2010年にリリースされ、月9ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」のために書き下ろされた曲である
音調は久保田利伸らしく、歌詞は「LA・LA・LA LOVE SONG」とは異なり、
久保田利伸だけが良く歌える曲なのではないか
久保田利伸の天才さが垣間見れることの出来る数少ない曲ではないかと思う
(あまり久保田利伸を聞いてないので異論はたくさんあると思うが...)
④Come Rain Or Come Shine/ホロルド・アーレン作曲、ジョニー・マーサー作詞
最後にジャズをお勧めしたい
この「Come Rain Or Come Shine 」には、本来歌詞も入っているのだが、私は歌詞なしの方が好きなのでこちらを勧める
実はこのジャズは、私が初めて聞いたジャズなのである
ある雨の日、このジャズを聞きながら、高校生の私は塾から帰ったのを今でも覚えている
ジャズのすばらしさに気づき、少しばかりジャズに手を出したりもした
今ではほとんど聞かなくなってしまったが
さて曲に話を戻す
歌詞の入っていない「Come Rain Or Come Shine」は、主にピアノが主役である
落ち着いつきと大人っぽさを感じを感じられる一曲である
とにかく聞いていて気持ちの良い曲なのである
雨とは曲名しか関係ないが、ぜひ一度聞いてもらいたい曲である